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AI戦国武将のお悩み相談室へようこそ!史丸(ふみまる)です。
このブログでは、現代人のお悩みをAIに憑依させた戦国武将にインタビューし、その回答を私(史丸)自身の具体的な体験談を交えて徹底解説します。
さっそく、今回のお悩みを発表します。
今回のお悩みは、
自分の考えを論理的に説明するのが苦手
です。
話があちこちに飛んでしまい、「結局何が言いたいの?」と相手を混乱させてしまう
物事を順序立てて、分かりやすく伝えることに困難を感じる
と悩んだことがある人も多いでしょう。

頭の中では分かっているのに、言葉にすると上手くまとまらないと悔しいですよね。
そこで今回は、『論理的な話し方』に関するお悩みを解決すべく、『思考を整理し勝利への道筋を描く戦略のプロ』、あの方をゲストにお呼びしました。

ご紹介します、『黒田官兵衛』様です!

…わしを呼んだか。黒田官兵衛、後の名を如水(じょすい)と申す。
かつては太閤殿下(豊臣秀吉)に仕え、その天下統一の策を献じた者よ。
戦も、人の心も、そしてお主が抱える悩みも、根は同じじゃ。
複雑に絡み合った糸の中から、真に重要な一本の糸をいかにして見つけ出し、手繰り寄せるか。
全てはそこにかかっておる。
お主の悩みは『考えを論理的に伝えられぬ』ことであったな。
よかろう。このわしが、お主の頭の中という戦場を、いかにして平定するか。
その手助けをしてやろう。
本日はどうぞよろしくお願いします。
今回の記事では、官兵衛様のユニークな視点と、著者である私(史丸)の実務経験を通して、
・そもそも「論理的に話す」とはどういう状態か
・思考を整理し「伝わる話」を作るための具体的な準備フロー
・会話の流れが早い場面でパニックにならずに返す技術
について深掘りしていきます。
ぜひ最後までご覧ください!
論理的に話すとは「本丸(結論)」と「石垣(理由)」を一本の線で結ぶこと

論理的に話すとは、どういうことですか?
黒田官兵衛の回答:「話の本丸(結論)と石垣(理由)を一本の線で結ぶこと」
論理的に話すとは、「話の結論」と「結論に至る理由」が、聞き手にとって一本の明確な線で結ばれておることじゃ。
まず、話の結論、つまり「相手に最も伝えたいこと」を一つに定めるのじゃ。
これは戦で「本丸」をどこに定めるかと同じことよ。
〇〇について、ご判断いただきたい
〇〇の件で、皆様のお力をお借りしたい
など、話の着地点を最初に一つだけ決めることが、全ての始まりじゃ。
次に、その結論(本丸)がなぜ妥当なのか、理由という名の「石垣」を積み上げる。
敵の兵糧が尽きかけているから
今なら援軍が期待できるから
といった、誰もが「なるほど」と納得できる客観的な事実や根拠を積み上げるのじゃ。
「なんとなく」といった曖昧な言葉は、石垣の隙間を増やすだけだと心得よ。
つまり、論理的に話すとは、「この結論(本丸)に至る理由は、これこれです(強固な石垣)」と、その構造を相手に示すことに他ならぬ。
【史丸の解説】AIの回答を実務で活かす「ゴール設定の重要性」
官兵衛様のおっしゃるように、論理的に話すには、結論までの話の筋道が一本で結ばれていることです。
簡単に言うと、ゴールまで寄り道をせずに最短の道を通るということ。
もっと簡単に言うと、論理的に話すことができれば、聞き手があなたの話を正確に理解してくれるのです。
論理的に話すことができれば、仕事でも良いことがたくさんあります。
- 上司に許可を貰いたいとき
- 先方と交渉するとき
- 会議で自分の主張を通したいとき
といった場面で、論理的に話すことによる恩恵を受けられます。
思考整理は「書き出し」が9割!軍議のように的を絞り理由を並べる準備術

論理的に話すためには具体的にどうすれば良いですか?
黒田官兵衛の回答:「軍議のように準備せよ。書き出し、的を定め、理由を並べる」
論理とは、戦の前の「軍議」そのもの。
いきなり話す前に、周到な準備(思考の整理)をせねばならぬ。

わしが実践しておる手順を授けよう。
頭の中だけで考えようとしてはならぬ。
混乱の元じゃ。
話したいこと、伝えたい情報を、区別せず紙の上に全て書き出すことだ。
書き出した中から、「この話で、最終的に相手にどうしてほしいのか」を一つだけ選び抜け。
それがお主の結論であり、放つ矢の「的」となる。
その結論(的)を射抜くための理由を、三つほど選んで並べる。
多すぎても兵が乱れるだけじゃ。
この時、「大変なんです」のような感情ではなく、「作業時間が三割増えています」といった事実や数字を選ぶことが肝要じゃ。
- 【結論】:「本日は、〇〇の件についてご承認いただきたく、参りました。」
- 【理由】:「理由は三つございます。一つ目は…。二つ目は…。三つ目は…。」
- 【結論】:「以上の理由から、改めて〇〇の件、ご承認をお願いいたします。」
【史丸の解説】紙に書き出す本当の理由
官兵衛様の論理的に話すためには、あなたの頭の中が整理されていることが最重要です。
頭の中がぐちゃぐちゃな状態では、どう頑張っても論理的に話すことなどできません。
頭の中ってどうやって整理するの?
と疑問に思いますよね?
実態もないものを整理するなど普通はできません。
だからこそ紙に書き出すのです。
紙に書き出すことで、それまで実体の無かった頭の中の物事が整理できるようになるんです。
つまり、頭の中の可視化ですね。

僕もよく紙に書き出して整理しています。
- 上司に説明をするとき
- 資料を作るとき
- 誰かと電話をするとき
と言った場面でよく書き出しています。
紙に書き出してもまだ整理できないと言う人は、付箋に書き出してみましょう。
1つの物事につき1枚の付箋を使うのです。
付箋の良いところは、動かすことができること。
重要度順に並び替えたり、時系列で並び替えたりと、付箋を動かせることで、可視化しやすくなります。
ホワイトボードと併用するのもおすすめですよ!
会話のスピードに負けるな!「要約」で時を稼ぎ一太刀で返す即答の技術

会話のスピードについていけず論理的に話すのが難しい場合はどうすれば良いですか?
黒田官兵衛の回答:「まずは聞き、要約して時を稼ぎ、一太刀(結論+理由1つ)で返す」

予期せぬ遭遇戦、目まぐるしく状況が変わる乱戦こそ、常であるからな。
そのような時は、策を弄するのではない。
一太刀で仕留める術を身につけるのじゃ。
まず、聞くことに徹し、時を稼げ。
相手が話している最中に返答を考えず、「相手は何を言わんとしているのか」を見極める。
話し終えたら、一呼吸おき、「なるほど、お主の申すは、つまり〇〇ということじゃな?」と要約して尋ねるのじゃ。
これで意図を確認しつつ、返答を考える時間を稼げる。
そして、結論と理由、一対で放て。
時間がなければ、多くの理由を並べる必要はない。
「結論」と、それを支える「最も強い理由」ひとつだけを、槍の如く突き出すのじゃ。
現時点でのわしの考えはB案です。
なぜなら、最も費用対効果が高いからです。
これで十分。
乱戦においては、複雑な陣形はむしろ混乱を招く。
単純な一撃こそが、道を切り開くのじゃ。
【史丸の解説】準備ができていなければ「いないなりの対応をしよう」
論理的に話す準備ができていないにも関わらず、求められることもよくあります。
プレゼンのように常に一人で話し続けるような場面だけではないからです。
では、咄嗟の対応力が求められる場面はなんでしょうか?
それは「会話中」です。
急に話しかけられたり、時には想定していた内容から脱線することもあります。
そのような時はどうすれば良いのか、官兵衛様は次のようなアドバイスをしていますた。
- 聞くことに専念する
- 質問されたら、質問内容を要約して尋ねる
- 答えるときはなるべく短く情報量は最低限で
この3つを意識することで、咄嗟の場面でも論理的に話すことができるようになるのです。
まずは相手の話や質問を最後まで聞きましょう。
途中で口を挟むのはいけないことです。
なぜなら、相手に失礼だから。
ですが、それだけではありません。
途中で口を挟むことによって会話のテンポが速くなります。
テンポが速くなると、論理的に話す余裕がなくなってしまうのです。
だからこそ、まずは相手の話を最後まで聞きましょう。

僕は常日頃から相手の話を最後まで聞くように意識しています。
きっかけは学生時代です。
教授と話していて、
「最後まで話を聞け!」
と叱られたことがあったんです。
相手が話たいであろうことを勝手に予測して返答する癖が僕にはありました。
今でもたまにその癖が発動することがありますが…。
その時は反省しています。
相手が話しているうちは相槌に専念するのが理想です。
そして、その間にできる限り頭を整理します。
会話のテンポを調整し、紙に書かずとも最低限、頭を整理するためにも、聞くことに専念することが重要です。
要約して尋ねることは、2つのメリットがあります。
まずは誤解を防ぐことです。
相手の質問を誤解せずに受け取れているか確認するために要約をします。
そしてもう一つのメリットは、頭を整理することです。
紙に書き出して整理することはできなくても、声に出すことで整理できます。
「相手が何を知りたいのか」「どのような回答を求めているのか」
を把握できれば、自ずと論理的な回答ができるようになります。

僕は、プレゼンの場でも相手の質問を要約したり復唱したりしています。
声に出すことで、解説した通りのメリットを得られるからです。
以前まではプレゼンの質疑応答などでも、すぐに回答をしようと焦っていました。
ですが、焦って出した回答に、微妙な顔をされることが多かったんです。
内心では、
それを聞きたかったわけではないんだよな〜
と思われていたことでしょう。
明後日な回答を防ぎ、論理的に回答するために、わざわざ声に出して要約や復唱をしています。
思考がまとまらず、論理的に会話することが難しい場面では、できるだけシンプルな回答を心がけましょう。
例えば、上司から意見を求められたとします。
それに対して、
私の考えは〇〇です。なぜなら△△だからです。
とシンプルにまとめることで、聞く側も聞きやすいんです。
逆に、
色々と精査したのですが、数ある選択肢の中から〇〇を選びます。他の案のここやそれが良かったのですが、〇〇の△△が良いと思いました。ですがもし、他の案を採用するのであれば〜
と長々と話されても、誰も聞きたいと思いませんよね。
シンプルにまとめることで、咄嗟に質問されても論理的に回答することができます。

実はこの悪い例のような話し方をしていたのが僕なんです。
新人時代、毎回長々とした回答をしていました。
あまりにも話がくどかったので、いつも上司に話を止められ、「結論だけで良い!」と言われていました。
まとめ:天才軍師に学ぶ、思考を制する論理的話術
今回は「自分の考えを論理的に説明するのが苦手」というお悩みを、黒田官兵衛様にお聞きし、私(史丸)の実務経験を交えて解説しました。
官兵衛様の、まるで戦の采配を振るうかのような思考整理術は、現代のビジネスシーンでもそのまま通用する普遍的な戦略でした。

改めまして、官兵衛様、貴重なご助言をありがとうございました。
今回の記事の要点を振り返ります。
- 論理的とは「構造」である:話の「結論(本丸)」と「理由(石垣)」を明確に結びつけること。
- 準備が8割:「書き出す」→「絞る」→「並べる」のプロセスで思考を可視化する。
- 現場での対応:焦らず相手の言葉を要約して時間を稼ぎ、「結論+理由一つ」のシンプルな型で返す。
明日から取り組めるファーストステップ
記事を読んで「なるほど」と思っただけでは、現実は変わりません。
まずは、官兵衛様が教えてくださった第一段階の『一分の砦』から始めてみませんか?
具体的には、「明日見る最初のネットニュースを1つ選び、その結論と理由を1分以内にスマホのメモ帳に書き出す」。
これだけで構いません。
この小さな積み重ねが、やがてあなたの「話す力」を劇的に変えるはずです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
【免責事項】
この記事は、キャリアや仕事に関する一般的な情報提供および著者の経験に基づく見解を共有するものであり、特定の行動を強制するものではありません。アドバイスの実行は、ご自身の判断と責任において行ってください。悩み(例:メンタルヘルス、法律問題など)が深刻な場合は、個人の判断に頼らず、必ず医師や弁護士、キャリアコンサルタント、または公的機関(厚生労働省の相談窓口など)といった専門家にご相談ください。
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