この記事はで読むことができます。

AI戦国武将のお悩み相談室へようこそ!当ブログの運営者の史丸(ふみまる)です。
周りは帰っているのに、なぜ自分だけ残業しているんだろう?
頼まれ仕事を断りきれず、自分の首を絞めてばかり
責任感が強い人ほど陥るこの地獄。
実はあなたの能力不足ではなく、職場で生き抜くための「戦い方」を知らないだけかもしれません。
今回は、忍耐の末に天下を獲った究極のサバイバー・徳川家康公を召喚。
「鳴くまで待つ」家康流のマインドセットと、私(史丸)の実体験に基づく「泥臭い業務回避術」を掛け合わせ、明日から定時で帰るための具体的な防衛策を徹底解説します。
もう我慢合戦は終わりです。
これは「逃げ」ではなく、あなたが会社で生き残るための「戦略」です。
ぜひ最後までご覧ください。
「自分だけ残業」の原因は?家康が見抜く3つの「隙」

長時間労働になりやすい職場や人の特徴はなんですか?
徳川家康の回答:お人好しはカモ。「良き家臣」を演じるな
周りの兵(同僚)は引き上げておるのに、なぜそなただけが戦場に残り、矢を浴び続けておるのか。
それは職務(職種)のせいではない。
そなた自身の戦い方に、敵に付け入られる「隙」があるからじゃ。
わしの目から見て、自分だけ仕事を抱え込む者には、三つの特徴がある。
頼まれ事を断れば
無能と思われるのではないか
嫌われるのではないか
と恐れ、すべての矢(仕事)をその身で受け止めておらぬか?
大将(上司)や同僚からすれば、そなたは「何を投げても文句を言わぬ便利な荷駄馬」に見えておるのじゃ。
これでは、荷は増える一方よ。
人に任せるより自分でやった方が早い
他人の仕事は信用できぬ
と思うておらぬか?
それは一見、責任感があるように見えるが、将としての器量が狭い証拠じゃ。
一人で振るえる槍の数には限りがある。
味方(同僚や部下)を使うことを覚えねば、いずれ己が討ち死にするだけじゃ。
戦において、槍は突ければよい。
鏡のようにピカピカに磨き上げる必要はないのじゃ。
じゃが、そなたは「60点」で良い報告書を、徹夜して「100点」にしようとしておらぬか?
大将が求めておるのは「早さ」かもしれぬのに、勝手なこだわりで時間を浪費するのは、ひとりよがりの戦じゃ。
耳が痛いかもしれぬが、これらはすべて「己への過信」と「他者への不信」から来ておる。
周りが帰れるのは、彼らが手を抜いておるからではない。
彼らは「戦の終わらせ所」を知っておるのじゃ。
【史丸の解説】仕事を押し付けられやすい人の「悲しい共通点」

家康様の分析、図星すぎて耳が痛いですね。
ただ、家康様が挙げた3つのタイプのうち、『抱え込み将軍』と『過剰な職人』は、自分の意識を少し変えるだけで解決します。
- 『抱え込み将軍』:人に頼ることを覚える
- 『過剰な職人』:60点での提出(妥協)を覚える
問題は、「否(いな)」と言えぬ『お人好し』タイプです。
これは自分の性格だけでなく、「断りにくい職場の空気」や「押し付けてくる相手」がいるため、一筋縄ではいきません。
そこでここからは、僕の実体験をもとに、「仕事を押し付けられやすい人」と「要領が悪い人」が、明日から定時で帰るための具体的な解決策を解説します。
周りから仕事を押し付けられやすい人は、頑張れば頑張るほど仕事が増えてしまう、本当に損な役回りですよね。

実は僕もかつてはこのタイプで、散々な目に遭ってきました。
「ちょっと手伝ってほしい」と言われて手を貸していたら、いつの間にか主担当にすり替えられていたり。
「担当欄にハンコだけ押して!実際には俺が進めておくから!」と言われて押したら、トラブルの責任を全部押し付けられて矢面に立たされたり…。
これ、経験ある人も多いのではないでしょうか?
僕のように仕事を押し付けられやすい人には、以下の特徴があります。
- 断ることに罪悪感を感じてしまう
- 頼まれてもいないのに、自分から首を突っ込んでしまう
- 職場が先輩だらけで、雑用を振れる後輩がいない
さらに、「業務量や実績では評価されず、年齢や社歴で評価される職場」だと地獄です。
頑張って仕事をこなしても評価されないなら、むしろ「仕事をしない(手柄を取り合わない)」ほうが得策という歪んだ構造になるからです。
そんな環境で生き残るために、僕が実践して効果があった「3つの泥臭い防衛策」を紹介します。
出世をこれっぽっちも考えていない人や、自分の時間を守りたい人は、ぜひ試してください。
①気配を消す「聞こえないフリ」
これが一番重要です。
職場では「聞き耳は立てているのに、聞こえないフリ」を徹底してください。
上司がキョロキョロしている時、少しでも目が合ったり関心がある素振りを見せると、「君、やりたそうだね。じゃあお願い」とロックオンされてしまいます。
PC画面を凝視し、話しかけられるまで絶対に顔を上げない。
「忙しくて気づかなかった」という演技力を磨きましょう。
②「やりたくない」ではなく「できない」と言う
名指しで呼ばれてしまった時は、言葉選びが重要です。
「やりたくないです」と言うと角が立ちますし、「頑張ります」と言うと地獄を見ます。
ここで使うべき魔法の言葉が「できません(能力不足です)」です。
「すみません、私では能力不足でその業務はできません。もし私が担当する場合、進め方をイチから〇〇さんに手取り足取り質問することになりますが、それでもよろしいでしょうか?」
これには、「私に頼むと、あなたの時間を奪いますよ(=自分でやった方が早いですよ)」という強烈なメッセージが込められています。
鈍感な相手には、「手取り足取り聞くことになるので、〇〇さんの手を煩わせてしまいます」とストレートに伝えましょう。
③あえてバカなふりをして「質問攻め」にする
それでも無理やり押し付けられた時の最終手段です。
実際に作業を始めたら、大したことのない内容でも、いちいち質問しに行きます。
「この書類の書き方、これで合ってますか?」
「メールのCCには誰を入れたらいいですか?」
あえてバカなふりをして、相手の時間を奪いにいくのです。
これを繰り返しているうちに、相手は「こいつに仕事を頼むと逆に面倒臭いな…」と学習し、次から頼まれなくなります。
次に、「同僚と同じ仕事量なのに、なぜか自分だけ残業している」というタイプです。
いわゆる「要領が悪い」人ですが、決して「仕事ができない」と落ち込む必要はありません。
あくまで「コツを掴めていないだけ」なんです。
そのコツを見出すのが難しいんだよ!
という声が聞こえてきそうですが、自分でゼロから仕組みを作る必要はありません。
「真似っこ(パクる)」だけでいいのです。

僕自身、効率化の仕組みをゼロから考えるのは苦手です。
でも、パクるのは得意です。
例えば、僕は趣味でPython(プログラミング)をやっていますが、これも好きなインフルエンサーが「効率化にはプログラミングがいいよ〜」と言っていたのをそのまま真似して始めただけです。
職場でも同じです。
定時で帰る先輩や、PC操作が速い「効率厨」の人を観察してください。
ウザがられるくらい
「今の作業、どうやったんですか?」
「なぜその方法なんですか?」
と質問攻めにして、思考ごとトレース(模倣)してしまうのです。
要領の良さは才能ではなく、「知っているかいないか」だけの差です。
プライドを捨てて、徹底的にパクらせてもらいましょう。
職場全体が激務なら?家康流・多勢で動かす「組織交渉術」

同僚も皆忙しくて相談できない八方塞がりな状況ではどうすれば良いですか?
徳川家康の回答:個人の戦にあらず。味方と連携し「具申」せよ
自分一人が苦境にあるならば、それは個人の戦。
じゃが、家中(かちゅう)の者すべてが疲弊しておるとなれば、それはもはや個人の戦にあらず。
家そのものが存亡の危機にある、由々しき事態じゃ。
そのような状況では、足軽の発想でいてはならぬ。

将の視点を持たねば、道は開けぬ。
まずは、同じ苦しみにある味方(同僚)と、ひそかに評定(ひょうじょう)、つまり話し合いの場を設けるのじゃ。
これは傷の舐め合いではないぞ。
目的は、現状を正確に把握し、皆の意思を一つに束ねることじゃ。
一人で「苦しい」と訴えても愚痴と見なされるが、「我ら一同、このままでは討ち死に必至」と、まとまった声として上申すれば、大将(上役)も聞き流すことはできまい。
評定でまとまった声を元に、大将へ具申(ぐしん)するのじゃ。
重要なのは感情論で訴えぬこと。
事実を淡々と具体的に示し、さらに「この砦は捨て(この業務は諦め)、こちらの城の守りを固めましょう」というように、何を諦め、何に集中すべきか、こちらから策を提示するのじゃ。
もし、具申しても大将が聞く耳を持たず、兵の疲弊を顧みずに無謀な突撃を命じ続けるようならば…。
その戦場は、もはやそなたが命を懸けるべき場所ではない。

見事な撤退は、見事な勝利に等しい価値がある。
【史丸の解説】「感情」ではなく「数字」で。上司を黙らせる業務断捨離
自分だけでなく、同僚も皆忙しくしているのであれば、家康様の言うように、策は3つです。
そして、家康様の策は2つに分けられます。
「業務過多ではあるが、職場の雰囲気や給料面には満足している」のならば策一と策二を選択します。
近年、どの職場でも作業の効率化や業務の簡素化などを推進していますね。
僕が実際にやっているのは、
- 不要な業務の洗い出し
- AIや最新技術の導入
です。
「昔からあるけど、実は不要な業務」は結構あります。
それを見つけたら、上司に「これ、何の役に立っていますか?」と純粋なフリをして聞いてみるのです。
そして、上司・先輩も何に役立っているのかわからない時は、
「この業務やめてもいいのではないですか?もしやめてみて不都合があれば元に戻しましょう。」
と提案するのです。
また、AIや最新技術の導入もバンバン提案します。

前任者が1ヶ月かけていた仕事を僕が引き継ぎ、最新技術を取り入れたことで3日で終わるようになった業務もあります。
新技術の導入には費用対効果の算定をする必要が出てきますが、その手間を惜しまずに進めることで、かなりの恩恵を受けることができます。
逆に、「業務量の割に給料が低い」などの不満がある場合は策三を視野に入れると良いでしょう。
詳細については、次の章で説明します。
改善の見込みゼロなら。「戦略的撤退」こそ唯一の生存ルート

上司に相談しても変わらなければ転職しかないのでしょうか?
徳川家康の回答:沈む城と心中するな。「見事な撤退」は勝利である
改善の兆しが見えぬのであれば、その城(会社)を見限り、新たな道を模索するより他に、そなたが生き残る道はない。

わしは「鳴くまで待て」と申したが、それは「鳴く見込みのある鳥」を待つということじゃ。
永遠に鳴かぬ鳥、あるいは鳴く気のない鳥を待ち続けて、己が飢えて死んでしまっては、元も子もないであろう。
家臣を駒としか見ず、その声に耳を貸さぬような大名(会社)に、そなたの限りある命と時間を捧げるのは、忠義ではない。
ただの犬死にじゃ。
【史丸の解説】転職は「裏切り」ではない。自分を守るエージェント活用術
一昔前の日本の働くことへの考え方は、「1つの会社に長くいることが良い」という終身雇用が当たり前の価値観でした。
転職はネガティブなものであり、会社に対する裏切り行為のような印象だったようです。
しかし、最近は転職がポジティブなものに変わってきています。
「キャリアアップのために転職は良いこと」という欧米のような考え方がスタンダードになってきています。
時代を後押しするように、転職エージェントのサービスも増え、転職しやすい環境が整っています。
転職しやすくなっている現代ですが、それでも行き当たりばったりで転職するのはいただけません。
徹底的な情報収集とメリットデメリットの評価をして、万全な体制で臨むべきです。
おすすめは、転職の意思に関係なく、転職エージェントに登録しておき、常にアンテナを張り巡らせることです。
僕も、今の時点で転職の意思はないですが、それでも転職エージェントに登録しています。
常にアンテナを張り巡らせておくことで、いざという時も安心です。
まとめ:耐えるだけの戦は終わり。自分の城は自分で守れ
今回は、徳川家康公の「待つ」極意と、私の「泥臭い業務回避術」を掛け合わせ、長時間労働から脱出する戦略を解説しました。
記事のポイントを再確認しましょう。
- 原因を知る:残業は能力不足ではなく、相手に「つけ込む隙」を見せているから。
- 防御を固める:「聞こえないフリ」「バカなふり」で、物理的に仕事を拒絶する。
- 退路を作る:会社が変わらないなら、「転職」というカードを懐に隠し持つ。
会社はあなたの人生の責任を取ってくれません。家康公が言ったように、あなた自身が一人の独立した「武将(経営者)」であり、会社はあくまで「取引先」に過ぎないのです。
明日からできる最初の一歩
まずは「自分の仕事の棚卸し」から始めてください。
「なぜ終わらないのか?(量が多いのか、仕組みが悪いのか)」を紙に書き出すこと。
これが家康公の言う「戦評定」の第一歩です。
そして、もし「この城(会社)はもうダメだ」と感じたなら、今すぐ転職サイトに登録だけ済ませておきましょう。
実際に転職しなくても、「いざとなれば逃げられる」という事実が、あなたのお守りになります。
我慢合戦はもう終わりです。明日からは、自分のために戦ってください。
【免責事項】
この記事は、キャリアや仕事に関する一般的な情報提供および著者の経験に基づく見解を共有するものであり、特定の行動を強制するものではありません。アドバイスの実行は、ご自身の判断と責任において行ってください。悩み(例:メンタルヘルス、法律問題など)が深刻な場合は、個人の判断に頼らず、必ず医師や弁護士、キャリアコンサルタント、または公的機関(厚生労働省の相談窓口など)といった専門家にご相談ください。
AI戦国武将のお悩み相談室 
